科研費国際共同研究加速基金
(国際先導研究)

パワーレーザー極限状態の固体とプラズマにおける
物質と場の構造変化に関する学理探究

活動報告

2024-04-01

出張報告:ポーランド・University of Zielona Góraでの共同研究(青山学院大・田中周太 他3名)

青山学院大学の田中周太助教、広島大学の木坂将大助教、京都大学の岩本昌倫特任助教、同上島翔真研究員の4名がポーランドのUniversity of Zielona Góra(ジェロナグラ大学)を訪問しました。同大学のAndrey Timokhin准教授が2023年秋に訪日したきっかけから議論を始め、今回出張した4人を含めて共同研究を計画しています。

ジェロナグラはポーランドの西端に位置する小さな街であるが,ジェロナグラ大学の天文学研究所にはパルサー(中性子星)と呼ばれる天体を研究する,理論や観測の研究者が多数在籍している.今回の訪問では,まず日本からとジェロナグラ大学からそれぞれ4名の発表者を迎えて国際研究会“Polish – Japanese Workshop on Extreme Field and Plasma around Pulsar Magnetosphere”を行った.研究会はもともと時間に余裕を持たせたプログラムを組んだが,自由な雰囲気の中で議論が弾んで当初のプログラムを数時間超えて行われた.ジェロナグラ大学で行われる活発な議論に触れることができて刺激的であった.
残された時間で今後の研究計画の話が行われた.研究会で意見を交わした内容を再確認して,パルサーの磁気圏におけるプラズマ粒子シミュレーションだけではなく,最近注目されている高速電波バーストという天体現象とも関連させて理論的な研究を共同で行っていくことを確認した.

研究会HP

田中周太(青山学院大学)

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